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2019.09.01

徹底した滅菌処理による感染予防対策

皆さんこんにちは。

しらゆりデンタルクリニックです。

 

歯科クリニックというのは、虫歯や歯周病などの感染症を治す場所ですが、診療室が不潔であったり、不適切な診療を行っていたりすると、院内感染が起こるリスクも存在しています。

 

そこで当院では、診療に使用した器具の滅菌を徹底することで、院内感染の防止に努めております。

 

使用済みの診療器具はすべて滅菌

歯科治療では、デンタルミラーや探針、歯質切削用のバーなど、感染源に触れる器具をたくさん使用します。

これらの器具を使用後、通常の方法で洗浄したのでは感染のリスクが増大します。

ですから、使用済みの診療器具は原則的に滅菌処理を行います。

ちなみに当院では、世界水準の滅菌器を導入しております。

 

タービンはオイル洗浄と滅菌処理

歯を削る際に使用するエアタービンなどは、その構造がとても複雑であることから、専用の洗浄器にかける必要があります。

内部のオイル洗浄が完了したら滅菌パックして、滅菌処理を行います。

これらは毎回の診療ごとに行いますので、タービンやエンジンの使い回しは絶対に起こりません

 

滅菌できないものはディスポーザブル

診療に使用するものの中には、その性質上、滅菌処理できないことがあります。

例えば、エプロンやコップ、診療用の手袋などですね。

これらは使い捨てのディスポーザブル品を活用することで、感染予防を徹底しております。

その他、注射針や麻酔液のカートリッジ、医療用のメスなどもディスポーザブル品を使用しております。

 

清潔な院内

当院では、待合室から洗面所、診療室に至るまで、院内が常に清潔な状態であるように、清掃にも力をいれております。

医療を提供する場所として、それは当然のことだと考えおります。

 

まとめ

このように、当院では歯科診療の随所に、衛生面への配慮がなされています。

診療に使用した器具の滅菌処理やディスポーザブル品の活用などはもちろんのこと、患者さまが気持ちよく治療を受けられるよう、細かい気配りもさせていただいております。

 

そんな安心・安全な歯科治療をご希望であれば、ぜひ当院までお越しください。